注意!エラスチンが酸化されるとシワが増えやすくなる

コラーゲンの網目構造のなかにヒアルロン酸が入り込んでたくさんの水を吸収して艶肌を保っています。あの網目構造のクロスする部分にはエラスチンがひっついていて、これがなくなると網目が崩壊してヒアルロン酸もどっかにいってしまい、結果的に保水力のないお肌に変貌してしまいます。水分量の少ない肌は荒れやすく小じわが増えていきますし、もちろんこの状態を放置していると深い皺へと悪化していきます。また、コラーゲンの網目構造は伸縮性がありお肌に弾力を与える役割があります。つまり、エラスチンがなんらかの理由で機能できなくなりコラーゲンから離れてしまったら、網目構造が崩れてしまって、保水力のみならず弾力性まで喪失してしまいます。

 

よって、コラーゲンとともにエラスチンは美肌タンパクの一つとされており、若々しいもっちり艶肌をキープするために欠かせない美肌分子などとも例えられるほどです。

 

エラスチンが酸化されると皺が増える理由は、本来の機能をはたせなくなりコラーゲンとともに美肌作用を示せなくなるからです。タンパク質というのはそれぞれ固有の立体構造があります。コラーゲンとエラスチンは異なる構造をしており、その形があるからこそ独自の機能を果たすことができます。ところが、太陽光に含まれる紫外線を大量に浴びたりしていると体内で活性酸素が生じてタンパク質に攻撃をしかけてきます。いわゆる電子を奪い取る酸化反応と呼ばれるのですが、これを受けたエラスチンは立体構造が崩れてきます。

 

すると、コラーゲンの網目構造を維持することなどできなくなり、結果的にヒアルロン酸も離れていってみずみずしい肌ではなくなるとともに弾力も失い、非常にシワが増えやすい砂漠肌へと悪化していきます。

 

活性酸素を生み出す原因は紫外線以外にも、タバコや寝不足、脂っこい食べ物やアルコールの飲み過ぎ、更には上司の理不尽な叱責による精神的ストレスなど、日常生活にあふれています。これらの危険因子を可能なかぎり排除することで間接的に美肌づくりに役立ちます。

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