医薬品でもない水素水に副作用はあるの?

本来副作用とは、医薬品の使用に伴って生じた好ましくない症状について、使用した医薬品との因果関係を否定できないときに使われる用語です。

 

ただし、最近では化粧品や健康食品でも、それらを使用して生じた思いもよらない結果について気軽に副作用という言葉が使われているので、水素水の副作用としてまとめましたことをご了承下さい。

 

 

さて、ウェブサイトで水素水の安全性について調べてみると、「水素水に副作用はあるの?」と不安に感じている方が多数いることが検索数より想定できました。

 

まず水素水の有効成分とされる水素についてですが、こちらは第三者機関による安全性試験によって人体に無害であることが証明されており、1995年に厚生労働省によって食品添加物として認可されています。

 

そして、2000年以降も継続的に安全性を確認しているので、物事に100%はありませんが、100%近いレベルで無毒と言って過言ではないでしょう。

 

 

ちなみに第三者機関というのは当事者とは関係のない組織を意味しています。例えば、小保方晴子さんおSTAP細胞疑惑で世間が騒いでいましたが、捏造とかなんやら判定していたのは小保方リーダーが所属していた理化学研究所(理研)でした。

 

小保方さんと理研が対立しているのに、問題を審査したのが対立側っていうのは?となるわけです。例えば、外部から審査メンバーを採用したとしても、その中の一員に当事者が入っていると何らかの力が働きかねないですし、当時は国から研究費用を獲得するための動きも合ったようで、さらに話が複雑になってしまいます。

 

 

ということで、科学の世界では物質の安全性や有効性を確かめる際、全く関係のない機関、いわゆる第三者機関にお願いをして、客観的に厳しくチェックしてもらい結果を得ることが常識となっています。水素はそのようなプロセスを経て、安全性が確保された無毒の気体です。

 

ただ「水素水」の副作用について考えるときは、原料につかった水の安全性や水素が水に溶け込んだ時の状態についても調べなければなりません。まず水素が水に溶け込んだときは何も化学反応を起こさないですし、その集合体も有害ではないことが分かっています。

 

注目すべきは原料の水です。どこの水源を採用しているのか、それらはミネラルウォーターとして一般販売されているものか、もしくは水単体で安全性のテストがされているかなど、厳密には細かく調べてみる必要があります。

 

さらには、電気分解をしているかどうかを確認しなければいけません。電気を流して水中に突っ込んだ電極付近で化学反応がおき、塩素化合物などの有害分子が生成されます。また、電極付近に有毒な金属化合物が生じるかもしれません。

 

>> 無隔膜&有隔膜電解方式で作られた水素水の安全性について

 

 

上のページに中ほどにまとめたとおり、膜を挟んで有害物質を綺麗に取り除いているかどうかが安全性を判断する際の重要なポイントです。この膜にお金がかかるので、あるメーカーは利益を考えて膜を使わないままの水素水を販売していたと聞いたことがあります。

 

ですので、自宅専用の水素水生成サーバーでも電気分解が採用されていたら膜による有害物質の除去ができる作りになっているかどうかを確認してください。

 

 

結局、水素水の副作用を考えるときには商品ごとに調べる必要があります。水素単体には副作用はないのですが、水素水を作る過程で有毒なものが混ざっていたら、それが原因でなんらかの悪影響をおよぼすかもしれません。

 

副作用というと極端な体の悪化を意味することが多いので、水素水で副作用というと大げさな表現になってしまうかもしれません。しかし、電気分解でつくられた商品で濾過していないものを長年飲み続けていると、内臓のどこかに蓄積して何らかの不調をきたす原因になりかねません。

 

 

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