酸化還元電位とは

水素水にどれくらいの水素が溶け込んでいるか示す数値です。英語でoxidation-reduction potentialとなるのでORPと略されることがあります。

 

測定数値が+に大きくなるほど酸化力が強く(還元力が小さい)、−に大きくなるほど酸化力が小さい(還元力が大きい)ことを意味します。

 

では酸化力や還元力ってなんだ?ってことです。

 

化学者は電子の受け渡しで考えます。酸素と結合したり、水素を受け取るとか言ったりもしますが、これは万能な説明ではないので、全て電子で考えます。

 

電子を失うことを「酸化」、反対に電子を受け取ることを「還元」と定義します。これは覚えるしかないです。詳細なメカニズムをしるには化学の道をあゆむしかありません。

 

さて、水素水とセットになって悪役として登場する活性酸素、こいつらは無闇やたらに酸化しまくっていきます。

 

タンパク質・脂質・遺伝子などなど、酸化されることによって異常な形(構造)となるため、体の中における機能が正常に果たせなくなります。それにより引き起こされるのがさまざまな症状や病気です。

 

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水素水は還元水とも言われるほど、水素による還元力が強い水です。活性酸素がひたすら酸化しまくるのに対抗して水素がぶつかって還元してやっつける(無害化)してくれます。

 

この水素が商品にどれくらい含まれているのかを示す証拠が、酸化還元電位です。蛇口からでてくる水道水の還元電位は+500位とされています。東京の水槽水が+678mvというデータも公にされています。

 

名水百選と呼ばれるおいしい天然水の数々は、なぜか電位が低い(還元電位が高い)状態になっています。これらの水は美味しく感じますし、体に良い作用をおよぼすことがわかっています。

酸化還元電位は水素の含有率を証明する数値

ところで、水素水の酸化還元電位はどのくらいでしょうか?水素自体が-420mvに対して、ある商品は−600mVを示し、ビタミンCの1万倍の還元力を持つことが分かっています。

 

これだけの還元力があれば、悪役で酸化力の高い活性酸素を十二分に退治することができるのです。

 

水素水を探すときにはかならず還元電位をチェックしましょう。というか、水素水の良し悪しの最重要項目です。

 

-600mVを最高基準にして、それより上か下で判断するのもいいですね。

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